白昼の月に掛かる飛行機の なんと小さくか弱きことか 寒い寒い晴れた日に、陸カモメが一匹芝生を見つめているのを横から覗いてみた。 すでに息絶えた、自分より小さな鳥類をついばんでいた。 水面で乱反射される太陽光は暖かく、身を切る寒さすら体内には染み込んで来られない。
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Hrk writes. 両極端の、どちらも自分 Archives
November 2021
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