サイアノタイプ を始めたのは、純粋にその色合いに惹かれたからですが、続けていくうちにわたし自身の興味が「写真」というよりは「描画」であることに気が付きました。はっきりとした輪郭を描くことよりも、ブレや余白に
現れるふとした物語が、自分の人生にとっては大切みたいです。
これまで興味に任せてトラベルスナップを多く撮ってきました。それを見つめることで初めて「あっ、わたしは人が好きなんだ」と気づくことができました。そんなふうに、写真に生きる姿勢をもらった気がしています。
そこから先にいくために、色や形・作品に立ち現れる自分の無意識が語るものを見たいがために、すこし抽象的な表現も模索するようになりました。
現れるふとした物語が、自分の人生にとっては大切みたいです。
これまで興味に任せてトラベルスナップを多く撮ってきました。それを見つめることで初めて「あっ、わたしは人が好きなんだ」と気づくことができました。そんなふうに、写真に生きる姿勢をもらった気がしています。
そこから先にいくために、色や形・作品に立ち現れる自分の無意識が語るものを見たいがために、すこし抽象的な表現も模索するようになりました。